1973年生まれの男性です。20歳の頃に勤め先が倒産しました。そしてサラリーマン生活約14年を過ごすこととなる会社から、倒産した時にお声が掛かって、それ以来一生懸命働いてきました。しかし、勤続13年目の頃から原因不明の体調不良に悩まされるようになり、仕事にも影響が出始めました。
結果的に精神疾患パニック障害を患っていることが判明し、会社からは留意されたのですが、退職をして治療に専念することとなりました。現在は99%完治していると言えますが、ここに至るまでの過程は、かなり辛い時期があったのも確かです。
病気の発症時から病名が分かるまでかなりの時間を要しました。病名が判明してからも症状の改善方法が分からず、いろいろと思考錯誤をしました。最終的には完治したと言っても過言ではないのですが、どの治療法や治療薬、治療環境が好結果を生みだしたのか、現在でも確信を持てない部分があります。
時系列で発症から完治までを克明に記録することによって、閲覧者の方の病気に対するヒントになれば幸いだと思っています。比較対象する体験談や体験記があれば、治療方法の選択や生活環境の見直しなどに役立つのではないかと考えています。
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