体調不良の時間が減って、快適な生活時間が増えてきました(第64話)

時は2008年10月頃のお話です。この頃の私は生計を株式取引で立てていたのですが、その株式投資ブログの記録にも記載していますが、明らかに体調が絶不調の時期は脱したかのように感じられます。めまいや吐き気、心臓の鼓動が気になったりと睡眠不足になったり、睡眠過多になったりと苦しい期間が一年以上も続いていましたが、ちょっとだけ希望の光が見えてきました。

サラリーマン退職後の初めての労働

2008年10月中旬のお話です。株式取引で損失を出したりで、金銭的にゆとりが無くなってきた時期でした。2008年3月の退職後は普通に生活するだけでも体調的に苦しかったのですが、抗不安薬を利用するようになってから、快適に生活している時間が一日の中で増えていくのを実感できるようになってきました。こうなると不思議なもので、ちょっとだけ働いてみようかなという気持ちが湧いてきました。
それで郵便物の仕分けのアルバイトへ応募して、自分の体がどの程度回復しているのかを試してみようと考えたのです。三日間の短期のお仕事でしたが初日は無事に働く事が出来ました。朝9時から夜9時までの実働10.5時間の郵便物の仕分けのお仕事です。立ち仕事でしたので、肉体的にかなり苦しかったです。女性が多い職場だったのですが、「みんなよく平気そうな感じで働いているな? 俺なんて今にもきつくて倒れそうだよ」と一日中感じていたことをよく覚えています。
初日は無事に勤めたのですが、さすがに二日目の夕方6時頃に限界が来てしまいました。パニック発作が出てしまったのです。仕事中でしたので、トイレに行くふりをしてトイレの中で精神安定剤を服用したのですが、その薬が効き始める前に強烈な予期不安に襲われてしまい、おもわず職場の壁際に走り寄って座り込んでしまいました。
現場を監督している方が慌てて走り寄ってきて、「大丈夫ですか?」と気遣ってくれたのですが、時は既に遅しです。明らかに私の様子が変ですので、これ以上の業務は無理と判断されてしまい、就業時間の最後までは別室で休憩をさせて貰いました。この出来ごとによって三日間のアルバイト予定でしたが、最終日の出勤は出来なくなってしまいました。

パニック障害を隠して働く事の難しさ

健康な方でも久しぶりに働くと、大変だとは思います。私のように半年以上も自宅内で過ごしてきた人間にとって、10時間以上の立ち仕事は無謀でしたね。さらにお昼過ぎから予期不安を感じ始めていたので、早めに精神安定剤を服用すべきでした。長年働いている職場では気兼ねなくトイレなどへ行けますが、勝手がわからない職場では気兼ねをしてしまい、お薬の服用が遅くなってしまいました。病気のことを隠して働いていますので、人前で薬を飲む訳にもいかず、発作を未然に防ぐことができなかったのは反省点です。

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